モスクとは

モスクとは、ムスリム(イスラム教徒)たちが神を崇拝する建物となっています。
モスクではイスラムの歴史を通して、コミュニティ・市街地形成の中心であり続けてきました。特にムスリム諸国において、モスクはどちらの街角でも拝見することが出来るほどありふれており、一日5回の礼拝への合同参加が容易になりました。
「気仙沼になぜモスクが必要か?」 気仙沼には今、200人を超えるインドネシア人がいます。 彼らは、私たちの街の産業を支えるパートナーであり、彼らのほとんどがイスラム教の方々となっております。現在、人と産業の交流のある中で今後は文化的な交流が必要となる時代です。 そこで私たちは、彼らの文化を知り、彼らの文化を受入たいと思い、気仙沼にモスクを設立します。スタートは彼らにとってムショラ(礼拝所)程度の小さい建物ですが、この第一歩から次代を見据え文化的交流を築いていきたいと思っております。

アクセスマップ

気仙沼市魚市場前4-5(みしおね横丁内)